2015年6月29日月曜日

182)連濁について

  
連濁と連濁でないものとを区別出来る様に原則を創っておきたいと思います。連濁とは清音が濁音になる事が単語の結合で起こる現象の事ですが、連濁が起きている事を解らせておくと明晰さが表現出来ます。従って単語の結合はハイフンで表現し、ハイフンに続く単語が清音だった事が解れば良いのです。
清音連濁
単語例
j'alefabecto
備                           考
k--'g-天国ten"goku「"」と「'」が並んでしまったら「'」を省略しても良い。従って「ten"'goku」でも良い。
s--'z-山崎Yama'zakiハイフンが煩雑な場合は省略しても良い。
t--'d-
つくづく
thuku-'dhuku畳語等で、ハイフンを取り除くと一語が冗長にみえる場合は、ハイフンを入れる。
h--'b-/-'p-ほぼho'bo一語と解釈出来る場合はハイフンを省略。
  

2015年6月20日土曜日

181)百音表

従来の五十音表は音便の書き方を工夫する事によって日本語表記の明晰表現の道が拓かれる事になったと自負します。
下表は未完成です。鋭意作成中!            
所謂従来五十音 追加音便列
音便字母(y,w,c/x,h,gh)は各行子音と無関係に、単独でも使用出来るものとします。
あ列い列う列え列お列い音便列う音便列ー(長音)列っ(促音)列【ch】 ん(撥音)列
a iueo-y-w-h-ch-gh(")
かきくけこいうーっん
kakikukekokykwkhkchkgh/k"
がぎぐげごいうーっん
gagigugegogygwghgchggh/g"
さしすせそいうーっん
sashisusesosy(shy/y)sw(w)ーschs"
ざじずぜぞいうーっん
zazjizuzezozy(zjy/y)zwzhzchz"
たちつてというーっん
tatjithutetoty(tjy/y)tw(thw/w)thtcht"
だぢづでどいうーっん
dadjidzudedodjy(y)dzw(w)dhdchd"
なにぬねのいうーっん
naninunenonynwnhnchn"
はひふへほいうーっん
hahihuhehohyhwhhhchh"
ばびぶべぼいうーっん
babibubebobybwbhbchbgh/b"
ぱぴぷぺぽいうーっん
papipupepopypwphpchpgh/p"
まみむめもいうーっん
mamimumemomymymhmchm"
やいゆえよいうーっん
yayiyuyeyoyyywyhychugh/y"
äïüëöyyywyhychugh/y"
らりるれろいうーっん
rarirureroryrwrhrchr"
わいうえをいうーっん
vavivuvevovyvwvhvchv"
ヤ行の二段目のウムラウト記号は、ヤ行以外の拗音を表す為のものです。従って拗音を持つ行を表記すれば更に上記表は増行する事になります。但し、音便列側に拗音行は不要です。
  

180)ヘボン式ローマ字の功罪と方向

  
ヘボン式は一部の科学者達には批判の的になりましたが、功罪の内、デメリットばかりだったでしょうか。論争するべき事は、日本語の体系を崩すと言う事だけだったのでしょうか?ヘボン式は体系の配慮が薄かったとは言え、読みやすい点については日本式、訓令式より遥かによかった事を認めたいと思います。大衆は既に体系を維持すると言う事よりは実際の使用感を拠り所に言葉を使用していたのではないでしょうか?どう言う事かといえば、大衆と言うのは体系には関係なく必要な、且つ可能な発音を新旧の言い方を並行して発音する存在である事を科学者の批判者達は見落としていたのではないでしょうか?ローマ字を推進する者は大衆の使用感を測り乍ら進めるべきだったと思いますので、体系的なバランスと実際の発音とも乖離無く実現できる様に用意しておく事に配慮しておくべきと考えます。例えば、NHKのアナウンサーですら「ティーチャー」とは言いますが、「チーチャー」とは言いません。また、「ティーム」も「チーム」もどちらも言うと言う不安定な状況も加えてあります。ローマ字運動を推進するものはどちらの言い方を推奨すると言う立場にはなく、話者の表現を如何に記録出来るかる事だけであると思います。そう言う意味でヘボン式対日本式の論争は何かを見落としていた不完全燃焼の論争だったと言うしかありません。ローマ字運動を推進する者は話者の区別なく、表現を保証するものではなくてはならないと思います。
  

2015年6月18日木曜日

179)カ行変格活用動詞の活用

変格活用は所詮言語の変遷途上の状態を映し取ったものと考えられます。
変化する時に適当な空きがない場合は変格状態に留まると言う事になるのだと考えられます
未然形連用形終始形連体形仮定形命令形
こきくるくるくれこい
ko(nay)ki(te)kuru.kurukure(ba)koyi
未然形連用形終始形連体形已然形命令形
こきくるくるくれこ/こよ
ko(zu)ki(te)kurukurukure(ba)koi/koyo

2015年6月16日火曜日

178)ナ行変格活用動詞

 
古語ナ行変格活用は下記二語だけらしい。しかし、この活用形は移行期的の様に見える。例えば、二段型から五段型へと言う様な。
語幹未然形連用形終止形連体形已然形命令形
去(い)ぬ去な去に去ぬ去ぬる去ぬれ去ね
inuinna(zu)inni(te)innu innuru(toki) innure(ba)inne!
死(し)ぬ死な死に死ぬ死ぬる死ぬれ死ね
shinushina(zu)shini(te)shinushinuru(toki)shinure(ba)shine!
 

2015年6月15日月曜日

177)サ変

未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
~しない/~しよう~して~する~する(時)~すれ(ば)~しろ!/~せよ!
-shi (nay) /-shiyomw-shi (te)-suru-sure (koto)-sure (ba)-shiro! Seyo!

2015年6月11日木曜日

176)古語上一段活用

【 建 設 中 】
No. 古語/上一段活用着る、似る、煮る、干る、嚏る、見る、廻る、射る、鋳る、沃る、居(ゐ)る、率る、顧みる、率(ひき)ゐる、用ゐる、等。
語幹未然形連用形終止形連体形已然形命令形
生生き 生き生く生くる生くれ生きよ
J'alef -ikiki(zu)iki(te)ikuikuruikure(ba)ikiyo!
過過ぎ過ぎ過ぐ過ぐる過ぐれ過ぎよ
J'alefsug-sugisugi(zu)sugi(te)sugusugurusugure(ba)sugiyo!
落落ち落ち落つ落つる落つれ落ちよ
J'alef ot-otji(zu)otji(te)othuothuruothureotjiyo!
閉閉ぢ 閉ぢ 閉づ 閉づる 閉づれ 閉ぢよ
tod-todji(zu)todji(te)todhutodhu(ru)todhure (ba)todjiyo!
恋恋ひ恋ひ恋ふ恋ふる恋ふれ恋ひよ
J'alef koh-kohi(zu)kohi(te)kohukohurukohure(ba)kohiyo!
侘侘ぶ 侘び 侘ぶ侘ぶる侘ぶれ侘びよ
J'alef wabi(zu)wabi(te)wabuwaburuwabure(ba)wabiyo!
恨 恨 恨み 恨み 恨む 恨むる 恨むれ恨みよ
J'alef ram-urami(zu)urami(te)uramuuramuruuramure(ba)uramiyo!
老 老い 老い 老ゆ老ゆる老ゆれ老いよ
J'alef oyi(zu)oyi(te)oyuoyuruoyureoyiyo!
懲懲り懲り懲る懲るる懲るれ懲りよ
J'alef kor-kori(zu)kori(te)korukorurukorure(ba)koriyo!
語幹の概念は一二段活用では曖昧なので、J'alefebectoと漢字の欄を除いて、省略します。

 
175) 助詞

 
<><
❶「格助詞」
(1)がga
(2)のno
(3)をwo
(4)にni
(5)へhe
(6)とto
(7)からkara
(8)より yori
(9)よりyori
(10)で de
(11)やya
❷「並立助詞」
(11)の no
(12)にni
(13)とto
(14)やya
(15)やら(分割案)ya ra
(16)かka
(17)なり(分割案)n'ari
(18)だの(分割案)d'a no
(19)ばかりbakari
(20)まで made
(21)だけdake
(22)ほどhodo
(23)くらいkurai
(24)などnado
(25)なりnari
(26)やら(分割案)ya-ra
❸係助詞
(23)かka
(22)はwha
(23)もmo
(24)こそkoso
(25)でも(分割案)de mo
(26)しか schika
(27)さえsae
(28)だにdani
❹接続助詞
(29)ばba
(30)とto
(31)がga
(32)のに(分割案)no ni
(33)ので(分割案)no de
(34)からkara
(35)しschi
(36)て(で)de
(37)なりnari
(38)ながらnagara
(39)たり(分割案)t'ari
(40)つつthuthu
❺終助詞
(41)かka
(41)なna
(42)とも(分割案)to mo
(43)ぞzo
(44)やya
(45)わva
(46)ことkoto
(47)ことよ(分割案)koto yo
(48)ものmono
(49)かしら(分割案)ka- schira
❻間投助詞
(50)さsa
(51)よyo
(52)ね/な/のna/në/no
❼準体言助詞
(53)の+格助詞no-
(54)から+格助詞kara-

2015年6月7日日曜日

174)形容詞

未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
く(ない)/から(ず)く/かり(て)かっ(た)き(い)き(い)けれかれ
-ku(nay)/-k'ara(zu)(zgh/")-ku/-k'ari(te)-ki/-ky/-y-ki/-ky/-y(koto)-k'ere(ba)-k'are!
-k'aro(mw)/-k'ara(mgh/m")-ku/-k'ari(te)-k'arc(t'a)(d)
-k'a
(d)
-k'a(koto)
-k'y'a-k'are!

2015年6月6日土曜日

173)助動詞

 
動詞型助動詞受動尊敬自発可能
未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
(ら)れ(ら)れ(ら)れる(ら)れる(ら)れれ(ら)れろ/(ら)れよ
(ra)renay(ra)reru(ra)reru(ra)reru(koto)(ra)rere,(ba,)(ra)rero/(ra)reyo
助動詞操作(使役)
未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
(さ)せ(さ)せ(さ)せる(さ)せる(さ)せれ(さ)せろ/(さ)せよ
(sa)se(nay)(sa)se(te)(sa)sėru.(sa)seru(koto)(sa)sere,(ba,)(sa)sero!/(sa)seyo!
形容詞型助動詞否定(ない)推否定(まい)期待(たい)
未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
naku(nay)naku(te)/zuna(k)y.nuna(k)y, /nu(koto)nakere/nė,(ba,)nakere (ba,)na!
mazjiku(nay)mazjiku(te)ma(zj)y.ma(zj)y(koto)
taku(tokw)(nay)taku(kw)(te)tay.ta(k)y(koto)takere,(takere ba,)tashi
 

2015年6月5日金曜日

172)上下段活用

イ段活用
未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
いい(て)居る居る事居れば
I(nay)i(te)iruiru(koto)ire(ba)ire!/iyo!
eru/table>

エ段活用
<未然形/td>連用形終止形連体形仮定形命令形
得ない得て得る得る事得ろ/得よ
e(nay)e(te)eru(koto)ere(ba)ero!/eyo!
171)さ業変格活用
未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
し(ない)/しよ(う)し(て)するする(こと)すれ(ば)しろ/せよ/せい
shi(nay/shiyomw(mw))shi(te)surusuru(koto)sure,(ba,)shiro!/seyo!/seyi!
「剃る」等との区別は五段活用の説明の項で既にしている様に「surru」の様に活用部分の子音を二重にする事で混同を避けます。

170)か行変格活用

未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
来ない/来よう来て来る来る来れば来い
ko (nay)/koyo(mw)ki (te)kuru.kurucure, (ba,)koyi
「繰る」「着て」等との区別は/……

169)完了状態を表す付属す語「た」をアポストロフィーを使い「t'a」とする事を提案しますします。

動詞付属する連用形+「た」は時制を表すものではありません。飽くまで、完了状態を表すものです。従って動詞の活用とは考えられないと言う事です。しかも、この付属語は「連用形中止法+動詞ある」であるので活用をします。
未然形連用形終止形 連体形仮定形命令形
t'aro(mw)/t'ara(zu)te,t'a.t'a(koto)t'ara,(ba,)t'are!
なお、これは「ある」を含んだ語形であれば他の語に応用が出来ます。品詞の考察はここではしません。
未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
-n'aro(mw)/-n'ara(nay)-ni,-n'a.-n'a(koto)-n'ara,(ba,)-n'are!

未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
-t'aro(mw)/-t'ara(nu)-to,-t'a.-t'aru(koto)-t'ara,(ba,)-t'are!

未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
-k'aro(mw)/-k'ara(zu)-ku,-ki(ky/y).-ki(koto)-k'era,(ba,)-k'are!

168)動詞連用形中止法「て」について

 
動詞連用形中止法「て」はその用途が広い為、ニュアンスを出し難いと思われます。そこで、記号を加えてニュアンスの差を出す事を奨めるものです。①「疑問」=「te?」②「命令、依頼、嘆願」=「te!」③「その他」=「te-」
 

2015年6月4日木曜日

167)外国語引用

 
日本語ローマ字の中で外国語をどう書くかと言う事が出て来ますが、①同じ文字システムであればそのまま書き込んで英語として、フランス語として、ドイツ語として読む様に略号を書き添える方法が考えられます。又、文字システムが違う言語の場合、その国語が公認するラテン文字に還字して或いは聞き取れる発音で書く事で良いと思います。略号の場合は①英語=(e)、②フランス語=(f)③ドイツ語=(d)を引用単語の前後に添える事とします。外来語の概念とは違う点は、外国語を引用的に使用する場合に限ることです。外来語とは日本語化した言葉ですので、その場合は日本語として聞き取れた発音を書く事になります。
言語略号引用として(+略号)外来語として
英語(e.),(eng.)construction(e.)kon"ssttrakksjon"
フランス語(f)(fr.)
ドイツ語(d.)(d.)(deut.)
イタリア語(i.)(ital.)
ロシア語(r.)(russ.)
韓国語(k.)(kor.)
中国語(c.)(ch.)
 

166) サ行変格活用=サ変

動詞する
未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
しない、しようしてするするすれしろ、せよ
shì nay/shiyomwshi tesurusurusureshiro!,seyo!

2015年6月3日水曜日

165)分かち書きの意義 ❶

助詞などを結合の頻度が高いものどうしを続けて綴る事は、場合により別の意味もでてくるので、別箇に書き分ける事を奨めます。例として、「には、にも」等、結合の頻度が高いものと言えますが、「ni wha/ni mo」のように分かち書きをすべきものと思います。「には」は「庭」でもなければ「二羽」でもないと言う事を習慣付けたいと思います。従来のローマ字運動を担った方の中にも続け書きを主張された方もいたのですが、こうした事は好みや習慣に負うところも多いので声の大きさで主流が左右された事もありました。わたしの立場は原則が明瞭さを保証するとの考えですので、分かち書きが優れた原則であるとの共有された立場である事に変更はありません。

164)動詞活用「五段活用」

動詞か行書く、咲く、解く、説く、裂く、割く/乾く、渇く、行く、炊く、解く、説く、置く
未然連用終止連体仮定命令
従来表記書か(ない)書き(て)/書い(て)書く書く(事)書け(ば)書け
J'alefabèctokakka naykakki te/kakky tekakku.kaku kotokakke bakakke!
動詞た行勝つ、立つ、待つ/持つ、
未然連用終止連体仮定命令
従来表記勝たない勝って勝つ勝つ事勝てば勝て
J'alefabèctokatta naykattchi te/kattc tekatthu.katthu kotoKatte bakatte!