| 日本語には古来より漢語を主な語彙補給源として来ました。単純な補給=借用以上にそれを使いこなし、かなり安易で、過剰とも言える位の造語も行なって来ました。明治期以降は漢語に加えてヨーロッパ各国語からの語彙の借用が行なわれ、戦後は溢れんばかりの英語の流入を体験しています。過去に漢語とは造語の用に足りること余りある状態でしたが、造語の簡便さに乗っかって同音異義語の無制限の氾濫となりました。戦後の英語の流入に対しては英語及びその語彙原資であるラテン系言語ギリシア語等に対する十分な理解が行き届いていない事による不十分な語彙管理しかできていせんでした。其々の期間本来の大和言葉に対しての研究は細々とは続いてましたが組織的な制御は出来ず、逆に、奇妙な漢字使用制限という国家からの介入のみを許して来ました。また、敬語使用については熱心に教育現場ではなされましたが、その国家介入は適切な大和言葉の使用奨励とは逆の方向に向いてしまい、不適切な使用の放置政策でその結果責任を若年層に向けられるだけでした。 |
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2012年9月16日日曜日
| 21)日本語の中心=大和言葉 |
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