ここでは英語風の読み方は日本語の性格に合うかどうかを検討しておく必要があると考えます。何故なら、英語の文字呼称は他の単語にも連動していて、読み方に日本語の中での一貫性を失うからです。寧ろドイツ語読みに近い方が日本語の中での読み方に相応しいので参考にすべきであろうと思います。
| 字母 | 発音 | 備考 |
| A | a: | |
| B | be: | |
| C | tse: | これ自体の音価は一つではなく、主に促音を表す時に使用する。音便の時は更にHを加える。音便ではない促音は単独の「C」とする。外来語はそのまま踏襲する。外来語の「C」の読み方は促音として、又は原語に近く日本語として読める音に合意機関が決定する。 |
| D | de: | |
| E | e: | |
| F | ef/fe: | 外来語に使用 |
| G | ge: | GとHで撥音を表す。省略する場合は"を使用。 【例】ngh→n",mgh→m",bgh→b"etc. |
| H | eyci | は行はわ行に転換して発音する。あ列を除いて黙字になる。乃至は必要に応じて「w」「b」「p」を冠する。「wh」「bh」「ph」 |
| I | i: | |
| J | je: | |
| K | ke: | |
| L | le:/el | 外来語に使用 |
| M | me:/em | |
| N | ne:/en | |
| O | o: | |
| P | pe: | |
| Q | ku: | 旧仮名遣いに使用。 |
| R | er/re: | |
| S | se:/es | |
| T | te: | |
| U | u:/ | |
| V | ve: | 外来語に使用 |
| W | we: | |
| X | ①eks/②khe: | ①外来語に使用②は行口蓋音に使用。強めの「H」 |
| Y | ye | |
| Z | ze: | |
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意味を人纏りで持っている語素は必ず分離して書かなければなりません。分離して尚且つ纏りが必要な時はハイフンや大文字頭出しで結合します。分離方法を持たないものは意味を汲み取りにくいので極力避けなければならないと思います。
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過去の五十音表と違う点は見た通り音便の列を加えた所にあります。音便は行の子音が消える現象の為、過去の五十音表になかったと言う事になります。消える音の為に何故列を作るのでしょうか?日本語では動詞等の活用の中に音便が表れるので同音意義語が和語=大和言葉の中に出現する場合が出て来ます。発音しない子音ではあるけれど子音を黙字として残す技術を持っていた方が、判別の為に役に立つだろうと思っているからです。 今後下表を埋めて完成させて行き、整合性の不足がないかを検証して行きたいと思います。
あ行 | ①あ列 | ②い列 | ③う列 | ④え列 | ⑤お列 | (6)促音便「っ」 | (7)撥音便「ん」 | (8)い音便 | (9)う音便 |
| か行 | ①kä | ②ki | ③ku | ④ké | ⑤ko | (6)kch | (7)kgh | (8)kyh | (9)kwh |
| さ行 | ①sä | ②schi | ③su | ④se | ⑤so | (6)sch | (7)sgh | (8)syh | (9)swh |
| た行 | ta | tchi | ③thu | ④te | ⑤to | (6)tch(7)tgh | (9)twh | | twh |
| な行 | ①na | ②ni | ③nu | ④ne | ⑤no | (6)nch | (7)ngh | (8)nyh | (9)nwh |
| は行 | ①ha | ②hi | ③うhu | ④えhe | ⑤ho | hch | hgh | ③ | |
| ま行 | ①あ | ②い | ③う | ④え | ⑤お | 音便① | 音便② | 音便③ | 音便 |
| や行 | ①あ | ②い | ③う | ④え | ⑤お | 音便① | 音便② | 音便③ | 音便 |
| ら行 | ①あ | ②い | ③う | ④え | ⑤お | 音便① | 音便② | 音便③ | 音便 |
| わ行 | ①あ | ②い | ③う | ④え | ⑤お | 音便① | 音便② | 音便③ | 音便 |
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「R」と「L」は日本語にとって如何に厄介出でる事は今後の日本語の命運を判断する為には避けて通れない事です。抑も日本語のら行は「R」なのか「L」なのかが日本人すら分からないのです。しかし、今後の日本語の事だけを考えるならば「R」と「L」の区別をいずれかのレベルで解っていた方が良いのです。日常的な場面では不要な理解であろうともです。専門職のレベルでは区別を認識していた方が良い事です。日常会話ではなく、書き言葉の範囲だけ考えれば良い事です。段階的には「L」が決して巻き舌ならない様にするとかの注意が必要との事が出てくるでしょうが、大きな問題になる事はないと考えます。ただし、書き言葉に於いてだけは区別せざるを得ないと思います。外国語由来で日本語に定着し掛かっている単語には「R」と「L」の区別をしておくべきかと思います。 同じ事が「B」と「V」の関係でも言えると思います。いずれも右項が日本人は正確に発音出来ない乃至はニ項の差を使い分ける事が日常的に出来ないのですが、日常的にはほぼ左項が代用しているのが現状であろうと思います。書き分けはするが、実際の場面では区別出来ない区別しないと言う現状を容認せざるを得ないと思います。 |
日本語(首都圏語)のアクセント規則は①ピッチアクセント=高低アクセントであること。②第一アクセントと第二アクセントの高さが違うと言うこと(第一が高ければ第二以降は低い、第一が低ければ第二は高いが、第三以降は単語によって固有である。)③第二アクセントで高くなった場合接尾辞を含めて維持される又は維持されないかが単語によって決定されている。従ってアクセント表記は高-低が何所で起こるかが分かりそれを指定するだけで良い事になります。②の第一第二は長い単語では無期号になりますが、単語の後半を素早く読み取って下がる記号の有無を見て判断する事になります。 このアクセント記号は総ての単語につける事は却って煩雑になる恐れがある為、同音意義語が同時に出て来た時に表示するだけで良いと思います。 【例示】「à」「ì」「ù」「è」「ò」、「死が」=「schì ga」「詩が」=「schi ga」(接尾辞の高低は単語の最終音節に準じてアクセント規則に従います。)
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| 方言とは言語に対する偏見をそのまま表現したものです。研究者はいとも簡単にこの様な表現をしますが、話者にとって何ら卑下するに値するものではありません。日本語のどの活用を使用するかは話者の選択権に属するものです。選択された表現を書記する事だけを考えれば良い事です。
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| 62)外来語(英語由来、仏語由来、独語由来、等)翻字原則と例外(原則と並行して別音がある場合。) |
| 外来語を日本語に転写する時に元のスペルに引き摺られる事は出来るだけ避けて日本語の中で読めるようにスペルを変えて表記して良いと思います。元のスペルに拘りたい時は「ア」=「a」「î」「û」「ê」「ô」「イ」=「i」「ė」「ウ」=「u」「e」「エ」=「é」「à」「í」「ó」「オ」=「o」「å」(=の右後は一例です。)
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| 繰り返しである事が視覚的に分かる様に同じ語素乃至同じに準じる語素はハイフンで繋ぐと言う方法で良いと思います。記号が煩雑に感じる方はハイフンを使わずそのまま繋げても良いのですが、語素どうしが却って判別し難いと考えます。常に語素を重ねる時はハイフンを使用する事としたいと思います。
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| 60)終助詞「な」等と禁止の助詞•接頭辞「な」の区別 |
| な行終助詞は語尾に「h」を付ける事としたいと思います。則ち「nah」「neh」「noh」。禁止の助詞•接頭辞「な」は「h」を付けない事とします。
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| 外国語由来の単語を日本語に参入させる等の管理は民間サイドで可能と思います。それも、出来るだけ簡単な基準の下で行なえるようにしなければならないので、社会集団の代表者委員会を作って規制的な管理ではなく、価値基準の持ち込みは一切しないと言う基準を共通認識とすべきです。言葉の美しさ、汚さ、品格、猥雑、等の価値判断を一切しない事です。
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57)ローマ字表記は日本だけの表記を考えていれば済むと言う事ではないと思います。日本と言う開音節だけで出来た言語を持っていても、世界との交流が現実にあるので日本が永遠に閉音節を持たない言語を続けられるか、諸外国の閉音節語を輸入せずに済むかどうかも予測は出来ないのです。現実に閉音節でなくても黙字黙子音の典型フランス語からの移入は避けられないと思いますので、少なくとも準備しておく事は必要だと考えます。そこで、①閉音節は有声子音で発音する事になっても子音としての認識下では「子音の重ね書き」 を提案します。従って重ね書きをしない場合は黙字黙子音であるとの原則も併せて提案しておきます。 【例示として】既に日本語化している「デビュー」「(フランスの)パリ」等は「dèbüht」「Paris」等として黙字とするものです。 |
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