| 動詞活用には大きく分けて四~五段活用と二段活用の二種類に分けられます。どうしてそうなったのかの事情について知る機会はこれ迄ありませんでしたが、推察として①四~五段活用の語幹は古代には子音で終わっていた筈と考えています。語幹語尾子音に東北アジア系ら行の活用語尾が付いた後、語幹の子音とら行の活用が同化したと考えています。恐らく日本語として成立する以前に起こった現象だと思います。日本語古典の資料を探しても出て来ないだろうからです。②二段活用の場合は語幹が母音で終わっていたので活用のら行は同化する事なく残ったのではないかと考えています。そこでこの推察がどうローマ字に反映するのかと言うと、①四~五段活用活用部分の最後の子音を二つ重ねて同化の擬似的痕跡を再現すると言う提案を行ないます。こうする事によって二段活用との近似音と差をつける事が出来ます。子音の重ね書きが指標となって四~五段活用を見分けるのです。 【例】①「食べる」②「書く」/…… |
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2014年10月6日月曜日
| 112)動詞活用についての或る推察とそれに基く提案 |
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